8月読了分
今月は一冊だけ。
- 作者: 荻原浩
- 出版社/メーカー: 新潮社
- 発売日: 2012/01/28
- メディア: 文庫
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何人も登場人物がいるから、たとえばAのストーリーを読み進んでいくうちにBってどうなったんだろう?とか思ったりすると、Bの話が始まるっていう、かゆい所に手が届く感じ。面白かった。
おめでとう2012
というわけで、29歳!(信じられない…)おめでとう。
個人的に、まつもとじゅんと言う人は反骨心と(言い方悪いですが)劣等感の持ち主だと思ってます。アイドルって歌も歌ってダンスもして演技もしてバラエティもやる、時にはレポーターやコメンテーターもやる、オールマイティな存在です。この場合のオールマイティとは、常にどの分野に対しても平均点を取れる存在ではないかと思っています。でも、まつもとさんは基本的に自分を追いつめることで100点を目指そうとする。だから、たまに0点とか30点とか取っちゃったりするんですよね…(VSにおけるまつもとさんの滑りは尋常じゃない)。それは本人のなにくそっていう反骨心と、アイドルゆえの劣等感ではないかと。どうしてもバラエティだけ、ドラマ・映画だけ、その分野だけ、というわけにはいかない。芸人さんや役者さんに対して、申し訳ないと思ったりもすると雑誌で見たことがあります。だからこそ彼は常にどの分野でも100点を目指すのでは。
今年の24時間でまつもとさんは指揮者をやりました。先生に怒られながら、なるべく多くの回数、生徒の方々とかかわりを持つようにしながら。まっつんって呼ばれていたのも彼なりのコミュニケーションの仕方だったんだろうな、と思う。高校の時のあだ名ですもんね。
迎えた当日、彼と吹奏楽部の方々は素晴らしい、と皆さんから口々に言われる演奏をしました。伝えたいことがある、と涙をこらえながらのまつもとさん。100点を目指して、そこに辿りつけたのではないかと思います。24時間の最後、彼が涙をこらえてまで伝えたかったこと=「誰かを支える存在になりたい」。あなたのその未来が叶いますように、心から応援したいと思います。
本当に本当にお誕生日おめでとう。
今月読了分
・一気に読みましたコレ
- 作者: 宮部みゆき
- 出版社/メーカー: 新潮社
- 発売日: 2005/11/26
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・今月長野県上田の真田太平記館に行った際に気になったコレ
- 作者: 池波正太郎
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・タイトルが気になって読んだコレ
- 作者: 百田尚樹
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要は今月はいっぱい読んだぞ!っていうのを記録したかっただけです^^;
ぶっちゃけさいごのやくそくより
こっちをやってほしかった@しやがれ。
てゆーか、宣伝なのは分かってるんですが、2時間SPくらいでもよかったなぁ今回。ってくらいもったいない。
5人の役設定が、結構リアルな感じで面白かったです*1。個人的にはさくらいが電話かけてるところ。エリートに対して「いけすかねぇな」と言っちゃうにのみやと「いや、俺らの誇りだよ」と笑顔で言えるまつもとの違い。まあ松本の場合は櫻井だから、っていうのもあるのかもしれませんし、実際の二宮は思ってても口には出さないとは思いますがw
あとはサラリーマンがねぇ…!ネクタイ締めてる役なんて久方見てませんので、いやー良かった。今度のマネキンではスーツでデートすればいいんじゃないかな☆
*1:あいばとおおのさんはちょっとあれですが…w
秋はセンチメンタル
ラジオ、お疲れ様でした。最近は聞いてなかったけど、無くなるっていうのはこんなに寂しいんだね。思わず最後の「ばいばい」に涙してしまった自分にびっくり。本人も言ってたけど「直接ファンの意見が聞ける場」を、またいつか、再開してほしいと思います。スタッフさんも色々気を使ってくれたといっていたし、交流以外にもドラマや舞台の裏話とか、文字通り本人の口から聞ける稀有な場所だったんだなと改めて実感しました。今度の舞台の裏話とか聞きたかったな*1。
なもんで、張り切ってMDに録音しようと思ったのに、コンポが機嫌悪くて、録音できていなくてさらに涙目。今日はしやがれの後にサクラサケの宣伝で来てた時のラジオを聞いて寝ようそうしよう。
*1:行ける目処は今のところ立っていませんので…