井の中の蛙大海を知らず されど大空を知る

色んな意味で痛かった…身近に無条件で受け入れてくれる人がいないってのはやっぱ辛いよなぁ。いなくてもせめて気持ちを分け合ってくれる人がいれば、と思っちゃう。愚痴さえも一人だもの。個人的には途中での「大人への扉」とか「点火」とか文字入れる演出はいらなかったと思うけど、こうきりきりと甘くない現実を突きつけられる感じでした。おこがましいかもしれないけど、私も新しく仕事始めたので、ちっこちょこと重ねちゃう事はあります。バンビはただ鼻っ柱の強い青年だけではなく、恵理の言葉にもあったけど、東京に出る前日は寝れなかったとかフライパン振って練習してたとか、繊細な部分もあるってのが見れたかなーと。つーかあの人の目力は凄い。最後、作り方教えてくれって香取を見据える目が良かったです。取り敢えず、あの頃の松本さんの疲れは最高潮だったのだと思うけど*1、福岡のシーンとかめっちゃ可愛かった…。無邪気な頃に戻りたいけど、現実を知っちゃったらもう戻れないんだなぁ。

*1:お肌の荒れが…